こんにちはSBMです。
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本日はエスニック料理には欠かせないナンプラーについて。
塩分があって、独特の匂いがあって、旨味があります。かけるだけ、炒めるだけで味が整います。
実は優れた発酵調味料のナンプラー。
結論:今すぐ買うべき!おすすめナンプラー5選
タイ現地生産工場にいってきました。
・ナンプラー製造のTang Thai Chiang Fish Sauce Manufacturing Co., Ltd.に
・ナンプラーは優れた発酵調味料のタイ食材。
・ナンプラーの製造工程
・まとめ
ナンプラーを製造している会社
「Tang Thai Chiang Fish Sauce Manufacturing Co., Ltd.」場所。



日本でもお馴染みの「バランス」ロゴの看板がありました。

ナンプラーは1種類だけではなく、ランクがあり何種類もあります。

ナンプラーの原料は「塩」と「カタクチいわし」です。
現在は不漁のためカタクチいわし以外の原料も使っています。

原料である「カタクチイワシ」と「塩」を入れて1年〜3年熟成させています。


熟成中のカラメル色になったナンプラーの原液が見えます。




塩分17%あるので塩っぱいですが、
コクのあるフレッシュなナンプラーでした。

工場の中にある貯水槽まで吸い上げます。

この場所まで外の貯水槽からナンプラーをポンプ機で引いてきます。



工場内の貯水槽から充填するためのラインへ流れています。






左から右に流れています。こちらは自動で充填されています。



まとめ
ナンプラーは大自然の恵みを受けた優れた発酵調味料。
ナンプラーは今も丁寧に手作りされている。
ナンプラーはタイが誇る万能発酵調味料です。
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